おすすめポイント | 給付金の対象講座がある、お財布に優しい介護スクール |
会社名 | ASME株式会社 |
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代表者名 | 中川 徹 |
本社所在地 | 〒063-0811 札幌市西区琴似2条3丁目1-3 テーオービル3F |
電話番号 | 011-676-5858 |
FAX番号 | 011-688-6067 |
設立 | 平成20年4月11日 |
事業内容 | 教育訓練 |
あずみ福祉カレッジは「努力をすべての基とし 偏見を排し 幅広い知識を身に付け 広い視野に立って判断でき 学びを通して想像力および人間味豊かな 専門性のある人材の育成」を教育方針としている介護スクールです。初任者研修や実務者研修を中心に、全身性ガイドヘルパー研修や職業訓練などまでいろいろな講座を受けられます。
初任者研修と実務者研修に限って、教育訓練給付金や母子家庭等自立支援給付金といった給付金による支援を受けられるという特徴も存在します。給付金の支給条件に合う人なら通常よりかなり少ない金額で講座を受けることが可能なので、とてもお財布に優しい介護スクールだといえるでしょう。

充実の講座内容をご紹介
あずみ福祉カレッジで受けることができる講座の内容について解説します。ただし、ここで解説するのは一部だけなので、すべての講座について詳しく知りたい人はホームページを見るか、問い合わせをしてみてください。
初任者研修
身体に負担のかからない身体介護のやり方といった技術的な面から、高齢者の心理状態やこれからの介護のあり方といった知識面まで、総合的に教えてもらうことができます。介護業界への就職を考えている人はもちろん、既に現在介護の仕事をしている人や、身内の方の介護をしている人のスキルアップにも役立てられる講座です。
履修科目は、介護における尊厳の保持・自立支援、介護・福祉サービスの理解と医療との連携、介護の基本、介護におけるコミュニケーション技術など、かなり盛りだくさんになっています。「しなければいけないことが多くて大変そう」と思うかもしれませんが、将来のことを考えるなら初任者研修の資格を取るための努力は惜しまないのがおすすめです。
実務者研修
訪問介護事業所で「サービス提供責任者」になったり、介護福祉士国家試験の受験資格を得たりするのに必要な実務者研修の資格を取得するための講座です。介護福祉士国家試験を受験できるようになるという部分はまだしも、サービス提供責任者になることができるのにはどんな利点があるのか分からないという人もいるかもしれませんが、そちらも意外と重要なポイントとなっています。
なぜなら、訪問介護事業所はサービス提供責任者や介護福祉士が配属されていないと介護報酬が10%も減算されてしまうからです。そのため、サービス提供責任者を務められる実務者研修の修了者は訪問介護事業所からとても重宝されます。
あずみ福祉カレッジの実務者研修講座は、痰の吸引や経管栄養の基礎知識などを学習できるので、修了すれば現場での実践力という点において周囲と差をつけることが可能です。また、別途指定事業所での実地研修を受ければ実際のケアもできるようになるなど、総合的に見て非常に実用性の高い内容になっています。

料金システムについての解説
あずみ福祉カレッジの初任者研修と実務者研修の料金システムについてもチェックしましょう。かなりお得な金額になっているため、人によっては講座内容以上に魅力的に見えるかもしれません。
初任者研修の受講料
初任者研修の受講料は4万2,443円ですが、この金額には消費税やテキスト代の3,000円が含まれていないので、実際にはもう少し高くなります。それでも、相場が4万~10万円ほどであることを踏まえると、とてもお得な部類に入るといえるでしょう。
また、この講座は各種給付金の対象講座となっているため、ここからさらに受講料を抑えられる可能性もあります。受講料の安さが最優先だという風に考えている人にはうってつけの講座です。
実務者研修の受講料
実務者研修の受講料は、どんな資格を持っているかによって違ってきます。初任者研修、もしくはホームヘルパー2級を持っている場合、受講料は8万5,186円です。
他は、ホームヘルパー1級を持っている場合が7万5,926円、介護職員基礎研修を持っていれば2万9,630円となります。ただしこれらの金額もすべて税抜であり、テキスト代も別でかかることには注意しましょう。
とはいえ、実務者研修ではあずみ福祉カレッジで初任者研修を修了した卒業生を対象とした割引が存在するので、対象となる人は上記の金額より5,000円安い料金で受講することも可能です。加えて、給付金の対象講座でもあるため、場合によってはここで解説した金額より相当安くなることもあると思っておいて問題ありません。
給付金の交付を受けられる場合がある
給付金の交付を受けることができるというのは、あずみ福祉カレッジに通う際の大きなメリットの一つです。どんな給付金を交付してもらえるのかについて紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
教育訓練給付金
現在働いている人、もしくは離職した人が、自分で費用を負担して厚生労働大臣指定の教育訓練講座を受講・終了した場合に、受講にかかった費用のうちの20%を支給してもらえる制度です。支給額の上限は10万円で、4千円以下の場合は支給なしとなります。
受講者本人が、講座を修了してから1ヶ月以内に管轄のハローワークへ必要書類を提出することで申請を行うことができます。期限を過ぎてしまうと申請は不可能なので、もし給付金の交付を受けたい場合はくれぐれも忘れないようにしましょう。
母子家庭等自立支援給付金
母子家庭や父子家庭など、ひとり親家庭の親の就労を支援するための給付金です。ひとり親家庭の親で、20歳未満の児童を扶養していること、児童扶養手当を受給している又は同等の所得水準にあること、当該教育訓練を受けることが適職に就くために必要であると認められること、などといったいくつかの条件に当てはまる人であれば交付を受けることができます。
支給額は入学料および受講料の6割相当です。条件などによって変わるため、申し込みをする前にきちんと問い合わせておくことをおすすめします。
まずは「電話でお問い合わせ」してみよう!
あずみ福祉カレッジでは、初任者研修と実務者研修を別々に申し込むこともできますが、二つがセットになっている料金プランも存在します。どちらの資格も取得したいと思っている人にとっては、このうえなく最適なプランです。
さらに、安平町民や追分高校生専用の、格安な初任者研修を受けられる講座も存在します。かなり地域が限定されてしまいますが、対象地域にお住いの方は見逃せない講座ですね。
